著者のコラム一覧
高倉文紀女優・男優評論家

札幌市生まれ。女優・男優評論家。Webサイト「タレントパワーランキング」(アーキテクト=https://tpranking.com/)、雑誌「日経エンタテインメント!」(日経BP社)などで女優や女性アイドルなどの取材・分析を手がけるほか、テレビ番組や週刊誌などにコメントを提供。インタビューしたことがある現役の女優は300人以上を数える。note個人クリエーターページ(https://note.com/tokyodiorama/)。

桜田ひよりは貴重な“現役JK” 存在感が「健康志向」に合致

公開日: 更新日:

 彼女は、所属事務所の研音にかつてあった「ネクストジェネレーション」という新人育成部門の出身。桜田は、ドラマ「あなたの番です」(日テレ系)で活躍した大友花恋、NHK朝ドラ「なつぞら」にも出演した水谷果穂らとともにレッスンを積んだ(前身の「けんおん。」という名称だった時代には川口春奈も在籍)。

 この新人育成部門が非常にユニークだったのは、体形維持と体力をつけるために、体脂肪率などを定期的に細かく測定するマシンをレッスン場に設置していた点だ。同社の新人発掘部門は2018年に終了したが、健康志向のスピリットが、今回の「豆乳」CM出演につながったといえる。

 世の中が健康志向になっている中で、女優シーンにおいても健康的な女優が求められるとしたら、桜田ひよりが注目の存在に浮上するはずだ。

 最近は学園を舞台にした映画で20代の女優が起用されることが多い。その理由は、過去の経験として知っていることが多いからこそリアルに演じられると期待されているからだといわれるが、「現役」にしか出せないリアル感もあるはずだ。

 桜田の高校時代は、あと1年。数少ない主演級の現役JK女優として、独走してほしい。

 (おわり)

【連載】あのコは誰? 噂のCM美女大解剖

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る