宮迫博之&中田敦彦が超豪華YouTube番組で人気復活か

公開日: 更新日:

 雨上がり決死隊宮迫博之(50)とオリエンタルラジオ中田敦彦(38)によるYouTube番組「Win Win Wiiin」(ウィンウィンウィーン)が21日の午後7時、初めて配信された。ゲストの魅力を中田がモニターを使って分析・プレゼンし、宮迫が根掘り葉掘りしていくトーク番組だ。初回は6月にジャニーズ事務所を退所した元NEWS手越祐也(33)がゲストで、地上波から退いた3人が忖度ゼロで本音をぶつけあった。

 番組ではゲストを「勝者」とするため「WINNER」と呼ぶのだが、手越はまさにユーチューバーの勝ち組。ジャニーズ退所直後の6月23日に開いた記者会見を、開設したばかりの「手越祐也チャンネル」で生配信すると、同時視聴者数132万人を突破。同時視聴者数歴代1位となるロケットスタートを切り、累計再生回数は1000万回超え。その後も280平米の新居マンション、およそ4000万円の愛車ランボルギーニ ウルスなどを紹介しセレブなプライベートを公開、チャンネル登録者数を163万人まで伸ばした。

 同番組は前編後編に分かれ、前編は登録者数320万人の「中田敦彦のYouTube大学」で配信。およそ3日で累計再生回数は223万回を超え、22日には「急上昇ランク#1」のハッシュタグで堂々トップに輝いた。後編は「宮迫ですッ!【宮迫博之】」で配信。リアルタイム視聴ではバズることなく、ツイッターのトレンドワードにも上がらなかったが、配信終了後から急速に数字を伸ばし、反応も上々だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  5. 5

    巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路

  1. 6

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  2. 7

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    「ばけばけ」苦戦は佐藤浩市の息子で3世俳優・寛一郎のパンチ力不足が一因