田原俊彦“干され過去”と決別 不倫で失墜したマッチとの差

公開日: 更新日:

 週刊文春に年下の女性社長との不倫を報じられ、ジャニーズ事務所に“無期限芸能活動自粛”の重い処分を科された近藤真彦(56)。一方、かつて「たのきんトリオ」で肩を並べた田原俊彦(59)は絶好調だ。26日、公式YouTubeチャンネルで、来年4月25日に東京国際フォーラムで、還暦記念ライブ「60th Birth Anniversary Double T Wonderland 2021」を開催すると発表。コメント欄には〈トシちゃん還暦!若い~〉といった田原のファンのコメントがあふれている。独立騒動後、長らくテレビ業界から干されていたのがウソみたいだ。

「この30年間で培った努力の差でしょう。亡きジャニー喜多川氏やメリー喜多川名誉会長にかわいがられてきたマッチはベラボーな報酬を保証されながら、アイドルの仕事も後輩の育成も十分にはしてきませんでした。片や事務所を独立した田原はテレビ業界から干されながら、めげることなく新曲を出してコンサートも続けてきました。仕事へのハングリーさやフィジカル的なタフさは田原の方が上です」(芸能リポーター)

 ちなみに、田原もマッチも子持ちの妻帯者だが、田原は別の女性とのデートや妻との別居を報じられてもびくともしない。ここでもやはり、強大な事務所に守られることなく一匹おおかみで生きてきた野性味あふれる田原は強い。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    山崎まさよし、新しい学校のリーダーズ…“公演ドタキャン”が続く背景に「世間の目」の変化

  2. 2

    ポンコツ自民のシンボル! お騒がせ女性議員3人衆が“炎上爆弾”連発…「貧すれば鈍す」の末期ぶりが露呈

  3. 3

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?

  4. 4

    山崎まさよし公演ドタキャンで猛批判 それでもまだ“沢田研二の域”には達していない

  5. 5

    Snow Man目黒蓮と佐久間大介が学んだ城西国際大メディア学部 タレントもセカンドキャリアを考える時代に

  1. 6

    クマが各地で大暴れ、旅ロケ番組がてんてこ舞い…「ポツンと一軒家」も現場はピリピリ

  2. 7

    田村亮さんが高知で釣り上げた80センチ台の幻の魚「アカメ」赤く光る目に睨まれ体が震えた

  3. 8

    草間リチャード敬太“全裸騒動”にくすぶる「ハメられた」説…「狙った位置から撮影」「通報が早い」と疑問視する意見広がる

  4. 9

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  5. 10

    若林志穂さん「Nさん、早く捕まってください」と悲痛な叫び…直前に配信された対談動画に反応

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ソフトバンクに激震!メジャー再挑戦狙うFA有原航平を「巨人が獲得に乗り出す」の怪情報

  2. 2

    山崎まさよし、新しい学校のリーダーズ…“公演ドタキャン”が続く背景に「世間の目」の変化

  3. 3

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  4. 4

    草間リチャード敬太“全裸騒動”にくすぶる「ハメられた」説…「狙った位置から撮影」「通報が早い」と疑問視する意見広がる

  5. 5

    維新の「議員定数1割削減」に潜む欺瞞…連立入りの絶対条件は“焼け太り”狙った露骨な党利党略

  1. 6

    山崎まさよし公演ドタキャンで猛批判 それでもまだ“沢田研二の域”には達していない

  2. 7

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  3. 8

    「これが寝るってことだ」と感激…女優の岡崎友紀さん変形性股関節症との苦闘

  4. 9

    クマが各地で大暴れ、旅ロケ番組がてんてこ舞い…「ポツンと一軒家」も現場はピリピリ

  5. 10

    公然わいせつ容疑で逮捕→釈放も“連帯責任”…Aぇ! group草間リチャード敬太の芸能界復帰はイバラの道