近藤真彦はなぜ叩かれる? 節目デビュー40周年に吹く逆風

公開日: 更新日:

 元SMAPの中居正広(47)がジャニーズ事務所の退所会見を開いたかと思えば、TOKIOの長瀬智也(41)も週刊文春(3月5日号)に「来年退所」と報じられた。昨年7月にジャニー喜多川氏(享年87)が亡くなってから、“帝国”の内部が揺らいでいることは間違いなさそうだ。

「“タッキー”こと滝沢秀明氏が副社長に就任した昨年9月以降、大胆な改革がなされ、ベテランタレントには居づらい空気が漂っているともいわれます。でも、マッチはそんな雰囲気に動じることなく、相変わらずマイペースを貫き、無邪気な様子に見える。さすがジャニーズの“長男坊”だなという感じです」(芸能プロ関係者)

 言わずもがなだが、マッチとは近藤真彦(55)のこと。1980年12月発売のデビューシングル「スニーカーぶる~す」はミリオンセラーを記録し、80年代には次々と大ヒット曲を世に送り出した。元ドライバーのレース監督としても知られる近藤も、今年はデビュー40周年と節目の年だ。

■「嫌いなジャニーズ」も上位に

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  4. 4

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  5. 5

    “やらかし俳優”吉沢亮にはやはりプロの底力あり 映画「国宝」の演技一発で挽回

  1. 6

    参院選で公明党候補“全員落選”危機の衝撃!「公明新聞」異例すぎる選挙分析の読み解き方

  2. 7

    「愛子天皇待望論」を引き出す内親王のカリスマ性…皇室史に詳しい宗教学者・島田裕巳氏が分析

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    松岡&城島の謝罪で乗り切り? 国分太一コンプラ違反「説明責任」放棄と「核心に触れない」メディアを識者バッサリ

  5. 10

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒