三浦春馬「死の真相」は闇の中…実母は金銭トラブルを否定

公開日: 更新日:

 日本中が新型コロナ禍に見舞われ、今なお予断を許さない状況が続く中、今年は芸能界も激震が続いた。

 5月以降、木村花さん(享年22)、三浦春馬さん(享年30)、芦名星さん(享年36)、藤木孝さん(享年80)、そして竹内結子さん(享年40)と芸能人が次々と自殺、ないしは自殺とみられる状況で命を絶った。

 特に死後5カ月が経過しても、動機に関して、いまだ謎が多いとされる三浦春馬さんについては、SNS上で“陰謀論”まで飛び出し、警察に真相解明の再捜査を求める署名活動にまで発展。1万件を超える数が集まっている。

 三浦さんには、実母と彼が小学校1年生の時に離婚した実父、そしてその後、実母と再婚し、中学を卒業するまで地元の土浦で同居していた義父がいるが、事件当時、自死の原因は、「親族との金銭トラブルが原因」と報じられていた。

 発売中の「週刊新潮」「週刊文春」の両誌が、その後の彼の周辺を追っている。

 遺産相続の行方などについて、共に茨城県内に住む実父を訪ねているのだが、「取材はいいよ」(文春)、「わかりません」(新潮)と言葉少な。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋