東出昌大“ヒット請負人”の声も…地上波復帰へ共演NGの報復

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 2021年も役所広司主演の「峠 最後のサムライ」に出演し、3月からは「コンフィデンスマンJP」シリーズ第3弾のハワイロケがスタートする。

「女癖はさておき、東出は演出家や監督からの評判がとにかくいい。『スパイの妻』の黒沢清監督をはじめ、多くの監督が新しい作品のオファーを出しています。今、“最もスケジュールを押さえるのが難しい役者のひとり”といわれています」(映画関係者)

■地上波復帰を阻む“共演NG”連発

 自業自得とはいえ、つらい立場に身を置くことになった東出の演技に深みが出たように見えるのだろうか。20年に公開された映画は不倫発覚前に撮影されたものなのだが、もし観客が東出を「ふびんだ」などと思っているとしたら、やはり彼は何か“持っている男”なのだろう。もっとも、誰もが東出を応援しているわけではない。特に東出の活躍ぶりを苦々しい思いで見ているのが、新人女優の将来を傷つけられた唐田えりか(23)の所属事務所だ。報復措置として今後、東出に対して“共演NG”を連発するのは避けられそうにない。

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