サウナで不完全燃焼!内気そうな中年男性にチラ見された僕

公開日: 更新日:

「すみません」

 ツメが甘かったのと自意識過剰の自分が恥ずかしくなり、その場に居れず、火照りが甘いまま水風呂に行く羽目になりました。

 よし、こうなったら普段は行かないお食事処で気分転換に飯と酒じゃー! サンマ定食とメガハイボールをかき込み気分は上々。そして、ほろ酔いの中、ふと視線を感じました。若い男性店員さんがずっとチラチラ僕を見ています。このシチュエーションはさっきと一緒。

 人生においては、課題はクリアされなければ何度も同じ場面が現れるそうです。ただ彼は「僕」だと気付いたのか? それとも他の用件なのか。ここは慎重にいこう。すると彼がスタスタと僕の元にやって来ました。緊張感が高まってきました。すると彼が僕に「すみません、これにサインもらえますか?」と。気付かれた。うれしい。

「全然大丈夫ですよ!」と笑顔で対応したのはいいのですが、彼が渡してきたのはレシートの裏。さすがにこれは失礼でしょ。でも、そういう人だから仕方がないかと、少々不満げにいつものスリムクラブ内間のサインを書きましたが、それが大失敗だったのです。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  2. 2

    遠野なぎこさんか? 都内マンションで遺体見つかる 腐乱激しく身元確認のためDNA鑑定へ

  3. 3

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  4. 4

    ドジャース大谷翔平に「不正賭博騒動」飛び火の懸念…イッペイ事件から1年、米球界に再び衝撃走る

  5. 5

    “過労”のドジャース大谷翔平 ロバーツ監督に求められるのは「放任」ではなく「制止」

  1. 6

    酒豪は危険…遠野なぎこが医学教授に指摘された意外な病名

  2. 7

    今度は井ノ原快彦にジュニアへの“パワハラ疑惑”報道…旧ジャニタレが拭い切れないハラスメントイメージ

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    近年の夏は地獄…ベテランプロキャディーが教える“酷暑ゴルフ”の完全対策

  5. 10

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去