森氏の“女性蔑視”をピシャリ テレ朝斎藤ちはるに称賛の声

公開日: 更新日:

■「羽鳥慎一モーニングショー」大抜擢から2年

「フジの平井理央アナ(05年入社)あたりから、各局ともアイドルや芸能活動の経験がある人を即戦力として採用する傾向があり、毎年、何人かいます。そんな中でも斎藤アナは異例の大抜擢でしたが、番組にうまくハマったようです」

 最近、ユーチューブで見せた乃木坂の楽曲に合わせたダンス動画でも“本物”の迫力で話題になった斎藤アナだが、松本氏いわく、普段は“アイドル出身”というのをみじんも感じさせない点が功奏しているのだという。

「前任の宇賀なつみアナに通じる清楚で落ち着いた雰囲気で、玉川徹はじめ濃い口のコメンテーターが多数出演する中、羽鳥さんとのバランスもいい。出過ぎず引き過ぎずのちょうどいい雰囲気を出しています」

 さらに最近は自信をつけたのか、今回のようにハッキリした発言も目立つようになっていた。

「新人時代は、『ミタパン』でセーラー服のコスプレをしていたフジの三田友梨佳アナが、安藤優子キャスターの隣でどんどん自分の意見を言うようになって頭角を現し、報道番組のメインキャスターとなっていったように、案外、報道路線に活路を見いだすかも知れません」

「羽鳥――」は同時間帯の年間平均視聴率で4年連続民放トップと目下絶好調だが、斎藤アナも隠れた立役者かも知れない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  2. 2

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  3. 3

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  4. 4

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  5. 5

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  1. 6

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  2. 7

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 8

    田中圭が『悪者』で永野芽郁“二股不倫”騒動はおしまいか? 家族を裏切った重い代償

  4. 9

    永野芽郁「二股不倫報道」の波紋…ベッキー&唐田えりかと同じ道をたどってしまうのか?

  5. 10

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か