木下優樹菜は“炎上系インフルエンサー” 芸能界復帰の目は

公開日: 更新日:

 記事によれば、同社は木下さんを起用したことで、インスタグラムのフォロワーも増え、撮影時にも本人は、「すごく喜んでいた」と言う。

 木下さんは、2019年10月、姉が勤務していたタピオカドリンク店とトラブルを起こし“恫喝メール”を送ったことが発覚し大騒動に発展。同11月から活動自粛し、同12月には夫のお笑い芸人・藤本敏史(50)と離婚。結局、20年7月には、所属事務所を退所し、芸能界を引退した。相手のタピオカ店オーナーとは現在も係争中だと言うが、その後、「素人」としてインスタグラムを開設し、51万人のフォロワーを獲得。今や立派なインフルエンサーのひとりだ。

■「彼女はとにかくイメージが悪すぎる」

 しかしながら、今回のモデル復帰に対しては、ニュースのコメント欄は大荒れだ。「引退したんじゃなかったの?」「恫喝し、いつまでヤンキーやるねん?」「話題になるんだろうけど、不快」など、厳しい書き込みが目立った。同ブランドは、取材に対し、木下さんの起用は今回限りの見通しであると答えているが、これは芸能界復帰の足がかりとなり得るのか。芸能ジャーナリストの城下尊之氏はこう話す。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」