羽鳥慎一高笑い?川島明「ラヴィット」はクセがなさすぎる

公開日: 更新日:

 
 TBSのかつての朝の人気番組「はなまるマーケット!」(1996年9月~2014年3月放送)を意識しているのだろうが、「川島さんは1人のコメンテーターとしては反射神経もありますし、危なげない存在ですが、メーンのMCとなると“薄い”という印象があります」と、芸能ライターのエリザベス松本氏がこう続ける。

「前MCの志らくさんは濃すぎましたが、それにしてもアクもクセもなさすぎますね。それを意図した構成なんでしょうが、日本テレビ『スッキリ』の加藤浩次さんのようなアクはないし、かといって『モーニングショー』の羽鳥さんほど進行がうまいわけでもない。『モーニングショー』では羽鳥さんのソツのないMCぶりを、局員コメンテーターの玉川徹さんが引っかき回すことでバランスを取っている。それが番組のいいアクセントになっています。『ラヴィット!』は始まったばかりで、今後の成長に期待したいところですが、視聴者を引きつけるには、あまりにクセがなさすぎるように思いますね」

 ある在京キー局関係者は「『ラヴィット!』を見て、改めて『モーニングショー』の玉川さんの存在感、凄さを思い知った」と話していたが、「羽鳥慎一」の高笑いも聞こえてきそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  2. 2

    横浜高では「100試合に1回」のプレーまで練習させてきた。たとえば…

  3. 3

    健大高崎158キロ右腕・石垣元気にスカウトはヤキモキ「無理して故障が一番怖い」

  4. 4

    中居正広氏「秘匿情報流出」への疑念と“ヤリモク飲み会”のおごり…通知書を巡りAさんと衝突か

  5. 5

    広陵・中井監督が語っていた「部員は全員家族」…今となっては“ブーメラン”な指導方針と哲学の数々

  1. 6

    前代未聞! 広陵途中辞退の根底に「甲子園至上主義」…それを助長するNHK、朝日、毎日の罪

  2. 7

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  3. 8

    中居正広氏は法廷バトルか、泣き寝入りか…「どちらも地獄」の“袋小路生活”と今後

  4. 9

    あいみょんもタトゥー発覚で炎上中、元欅坂46の長濱ねるも…日本人が受け入れられない理由

  5. 10

    あいみょん「タモリ倶楽部」“ラブホ特集”に登場の衝撃 飾らない本音に男性メロメロ!