加藤浩次の首筋が寒すぎる…吉本は「ラヴィット!」を支援

公開日: 更新日:

 ツキというツキからとことん見放されてしまったようだ。

 この3月をもってメインMCを務めていた二番組「スーパーサッカー」「この差って何ですか?」(ともにTBS系)が終了したばかりの加藤浩次(51)。今度は「スッキリ」(日テレ系)にも打ち切り話が飛び交い始めた。

「こればかりはタイミングと言うしかありませんね。すでに問題は番組全体ひいては日テレを巻き込む事態に発展してしまったからです」(キー局関係者)

 発端は「スッキリ」(3月12日OA)で、お笑い芸人の脳みそ夫(41)がHuluの番組を紹介するコーナーでアイヌ民族に対する差別的な発言を行ったこと。この問題に対し、日本テレビは即座に謝罪したものの話はどんどん拡大・炎上し、国までも巻き込む一大騒動に発展してしまった。

「窓口となっている北海道アイヌ協会と話し合いをしているが、いまだに調整がつきません。すでに『スッキリ』の某ナショナルクライアントはスポンサー降板を示唆しているそうです。騒動が落ち着かない場合、日テレ幹部の責任問題にも発展するでしょう。早めに『スッキリ』を閉じて負のイメージを払拭すべしとの声も多数、局内から上がっています」(編成関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」