朝ドラ再放送 若い頃の私を見ながら朝ご飯を食べるなんて

公開日: 更新日:

 たった15分のドラマでも放送が毎日ともなると撮影もほぼ毎日で、平成9年のちょうど今ごろの季節に毎日台本を読み、セリフを覚え、NHKのスタジオに通い本番。懐かしい。私はその9年前の“ノンちゃんの夢”にも参加したが、その時は“オレたちひょうきん族”などのレギュラー番組も抱え、あまりの忙しさに一人暮らしに自信が持てず当時飼っていた猫と共に半年間都内の実家に戻り、洗濯や掃除など衣食住全てを放棄して仕事に集中。親に完全に面倒見てもらったほどだった。

 今回再放送の“あぐり”は前半の何話かで私の出演は終わるので笑いたい方はお早めに。若い頃の野村萬斎さんや、まだ子供だったけど既に美形だった生田斗真くんや三浦春馬くんもちょろっと出てくるので要チェック。平日に見逃しても、日曜の午前9時半~11時はなんとなんと見応えありの1週間分6話連続放送。どっぷりいきたい人にはオススメ……って、録画出来ますよね。失礼しました。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった