ジャニーズも個性重視の時代か…若手がグループ脱退の波紋

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 ジャニーズ若手グループのメンバー脱退が続いている。3月末にはKing&Prince(キンプリ)の岩橋玄樹(24)が脱退し、ジャニーズ事務所を退社。Hey!Say!JUMPの岡本圭人(28)は5日、同グループを脱退。今後はジャニーズ事務所に所属するものの俳優専業で活動すると発表。どちらも紅白出場の人気グループだけに波紋が広がっている。

 岩橋は18年5月にキンプリとしてCDデビューしたものの、5カ月でパニック障害の治療のため活動を休止。中性的な美しさでファンに愛され、18年のNHK紅白初出場のステージでは岩橋の立ち位置を空けてパフォーマンスを披露するなど復帰への期待も高かったが、約3年でジャニーズを卒業となった。卒業を発表した翌日(1日)には自身のインスタグラムを開設。たった5日でフォロワーは80万人にのぼり、変わらぬ人気を見せた。

 岡本は父が男闘呼組の岡本健一(51)というジャニーズの2世アイドル。アメリカの演劇学校「アメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツ」のニューヨーク校に18年9月から留学、20年7月に同校を卒業していたが、その後グループに戻ることはなかった。若手が相次いでグループを脱退する異常事態について、芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

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