ラサール石井
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ラサール石井タレント

1955年、大阪市出身。本名・石井章雄(いしい・あきお)。鹿児島ラ・サール高校から早大に進学。在学中に劇団テアトル・エコー養成所で一期下だった渡辺正行、小宮孝泰と共にコント赤信号を結成し、数多くのバラエティー番組に出演。またアニメの声優や舞台・演劇活動にも力を入れ、俳優としての出演に留まらず、脚本・演出も数多く手がけている。石井光三オフィス所属。

オリンピックという「見せ場」のために人が死んでいる

公開日: 更新日:

 東京や大阪は25日から3度目の緊急事態宣言が始まった。

 しかし、その規制の対象や規模の選定の根拠がよくわからず、しかも、告知されたのがほぼ前日というやり方に市民は混乱の極みである。「テーマパークや遊園地は無観客」「居酒屋で酒を出すな」という理不尽な要請は、根拠レスでハッキリ言って「雑」である。

 演劇界も多くの芝居が中止になった。公演中の芝居の多くは、千秋楽前に泣く泣く終わらなければならなかった。中には「アニー」のように、初日が千秋楽になった公演もある。子役は成長が早い。彼女らにはもう再演はない。

「芝居ぐらいで大袈裟だ。店が潰れた人だっているんだぞ」とのご意見もあるだろうが、そう言う人もオリンピックが中止になった時のアスリートには同情するだろう。何だって愛情かけて長い間準備したものがなくなるのはつらい。どんな仕事にもみな命を懸けている。

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