長澤まさみはドン引き…“スピ好き”小日向文世がハマった「手かざし」がブーム再来?

公開日: 更新日:

 今やドラマ映画に欠かせない売れっ子俳優の小日向文世(67)。実はかなりの“スピリチュアル好き”だという。「週刊女性」(7月27日号)によると、20年近く前、小日向はドラマ撮影中にケガをした際、「手をかざすだけで病気やケガを治す赤坂の女性」を紹介されたとのこと。小日向はこの件について次のように話している。

<太ももの裏が全部紫色になっちゃって、痛くて歩くのもやっと、“撮影も続くし、どうしよう”っていうときに、事務所の社長が紹介してくれたんです>

 当初は半信半疑だったが、

<1時間半ずーっと患部に手を当てているだけなんですから。でも翌日、患部を見てびっくり。あんなに紫だった太ももが、先生が手を当てていたところだけ、元の肌色に戻っていたんですよ>

 大河ドラマのロケで脱臼骨折した際も手かざしだけで治ってしまい、すっかりハマってしまったという。その後、打ち上げでチラシを配るなど、共演者やスタッフに熱心に勧めて回ったとのこと。

 来年第3弾が公開予定の「コンフィデンスマンJP」シリーズで共演する長澤まさみ(34)も勧められた一人。小日向は長澤扮するダー子の相棒リチャード役で、シリーズ初期で長澤にも勧めた記憶があると語っている。“目に見えるものが真実とは限らない”が決め台詞のダー子だが、長澤本人は小日向の話にまったく乗ってこなかったという。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    悠仁さま筑波大進学で起こる“ロイヤルフィーバー”…自宅から1時間半も皇族初「東大卒」断念の納得感

  2. 2

    中山美穂さん急死、自宅浴槽内に座り前のめり状態で…大好きだった“にぎやかな酒”、ヒートショックの可能性も

  3. 3

    辻仁成は「寝耳に水」 中山美穂離婚報道の“舞台裏”

  4. 4

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  5. 5

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  1. 6

    中山美穂さん急逝「加齢の悩み」吐露する飾らなさで好感度アップ…“妹的存在”芸人もSNSに悲痛投稿

  2. 7

    織田裕二がフジテレビと決別の衝撃…「踊る大捜査線」続編に出演せず、柳葉敏郎が単独主演

  3. 8

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  4. 9

    豊作だった秋ドラマ!「続編」を期待したい6作 「ザ・トラベルナース」はドクターXに続く看板になる

  5. 10

    紅白出演をソデにした旧ジャニーズ痛恨の“判断ミス”…NHKに出たい若手タレントが大量退所危機

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がもしFA3連敗ならクビが飛ぶのは誰? 赤っ恥かかされた山口オーナーと阿部監督の怒りの矛先

  2. 2

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  3. 3

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 4

    大山悠輔に続き石川柊太にも逃げられ…巨人がFA市場で嫌われる「まさかの理由」をFA当事者が明かす

  5. 5

    織田裕二がフジテレビと決別の衝撃…「踊る大捜査線」続編に出演せず、柳葉敏郎が単独主演

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  3. 8

    どうなる?「トリガー条項」…ガソリン補助金で6兆円も投じながら5000億円の税収減に難色の意味不明

  4. 9

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  5. 10

    タイでマッサージ施術後の死亡者が相次ぐ…日本の整体やカイロプラクティック、リラクゼーションは大丈夫か?