LiSAの夫・鈴木達央が一部活動を休止 鈴木の不倫報道でアニメファンが「最も許せなかったこと」

公開日: 更新日:

 なにより許せないのは「下半身Free!」など愛する作品と鈴木の不倫を絡めてネットで揶揄されていることだ。

■不倫報道で初の声優降板の可能性も?

 過去にも不倫を報じられた声優たちはいたが、一般的なタレントや俳優などと違い、降板など、大きく仕事に影響が出ることはなかった。しかし、今回の鈴木の不倫とそれにまつわる報道は、それが事実だとしたら、ネット上の声にもあるようにコンプライアンス違反でもあり、作品に大きく泥を塗る形となっている。実際に鈴木の降板を求める声もあるので、今後はそういった仕事に影響を及ぼす可能性もゼロではないだろう。

 この件に関して一番傷ついているのは妻であるLiSAのはずだが不倫報道の翌日、彼女はステージで圧巻の歌とパフォーマンスを披露し、それだけでなくLiSAを心配するファンに寄り添うかのように、「家はやだなあー」と笑いに変えるMCまで披露してくれたという。

 鈴木は冒頭の事務所発表で「関係各位の皆様、また日ごろより応援してくださっている皆様へは、多大なるご迷惑とご心配をおかけしますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。少しでも妻を見習い、これ以上作品を汚すことのない誠実な対応を心より望んでいる。

(文=都咲響/サブカルソムリエ)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束