眞子さまと紀子さまのギクシャクした関係の原因は何か

公開日: 更新日:

 しかし、こんな母娘の確執はどこの家庭にもよくある話である。それよりも、気になるのは「円満な秋篠宮家」に何が起きたのかである。

 平成に入って、当時の両陛下にとって初孫である眞子さまが誕生すると、紀子さまは皇太子妃の雅子さま以上にクローズアップされ、続いて次女の佳子さまが誕生すると、一家4人の仲むつまじさが伝えられるようになった。どちらかといえば「円満な秋篠宮家」のイメージが強かった。

■「悠仁さまにベタベタ」という見方

 それがなぜ、親と娘の確執がささやかれるようになったのだろうか。

「悠仁さまがお生まれになってからではないでしょうか。それまで普通の宮家であったのが、紀子さまは将来の天皇の妻だけでなく、天皇の母になることも決まったのです。位人臣を極めるとはこのことかもしれません。悠仁さまご誕生以来、紀子さまは緊張の連続だったでしょう。悠仁さまのことを『両陛下からお預かりした大切な命』と言われたり、もう悠仁さまにベタベタでした。悠仁さまが唯一の心の支えではないかと思われたほどでした。“ふさわしく”が口ぐせのようになったのはその頃からですね。おそらく眞子さまや佳子さまが反発されるのもそのあたりが根源でしょう」(前出の秋篠宮家関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった