二階堂ふみ「プロミス・シンデレラ」も大好評 存在感に演技力が加わり無双状態!

公開日: 更新日:

 二階堂ふみ(26)主演の連ドラ「プロミス・シンデレラ」(TBS系)は放送前こそ、〈演技派の二階堂ふみが、いまさらなんでラブコメ?〉なんて声もあった。ところが、いざ放送が始まると評判は一変。ネット上では〈ふみちゃんがひたすら可愛い〉〈ふみちゃんハマり役!〉などと称賛の声が相次いでいる。

 芸能ライターでドラマウオッチャーの山下真夏氏がこう言う。

「同世代の中でトップクラスの演技派と呼ばれているので、ラブコメ主演は意外に思われたのかもしれません。ですが、2016年の映画『オオカミ少女と黒王子』を見て〈キュンキュンものもすごく似合う〉と感じていた私には、『プロミス・シンデレラ』も期待しかありませんでした。でも期待を軽々と超えてきたように思います」

 あのほぼ黒目しかないんじゃないかという大きな目が、恋愛ものになるとウルウル感が増し、吸引力がさらに強くなるんだとか。

「この目で見つめられたら落ちない男はいないだろう、と視聴者を納得させますよね。二階堂さんは、セリフが人より少しゆっくりめのテンポで独特の間があって、そこがまた不思議な魅力を醸し出しているんだと思います」(山下真夏氏)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    年収1億円の大人気コスプレーヤーえなこが“9年間自分を支えてくれた存在”をたった4文字で表現

  2. 2

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  3. 3

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  4. 4

    “やらかし俳優”吉沢亮にはやはりプロの底力あり 映画「国宝」の演技一発で挽回

  5. 5

    山尾志桜里氏“ヤケクソ立候補”の波紋…まさかの参院選出馬に国民民主党・玉木代表は真っ青

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  2. 7

    フジテレビCM解禁の流れにバラエティー部門が水を差す…番宣での“偽キャスト”暴露に視聴者絶句

  3. 8

    国分太一は“家庭内モラハラ夫”だった?「重大コンプラ違反」中身はっきりせず…別居情報の悲哀

  4. 9

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  5. 10

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒