テレ朝「報ステ」大越健介キャスター起用で徳永有美に降板説…内村光良キャスティングも消滅か?

公開日: 更新日:

 テレビ朝日が揺れている。現在、「報道ステーション」のメインキャスターを務める徳永有美(46)が来年3月をもって降板するとの噂が飛び交っているというのだ。

 その理由は「報ステ」を巡る大幅リニューアル。現在、徳永は月曜から水曜までの週3日間の出演だったが、10月以降は、元NHK大越健介氏(59)がメインとなり、徳永は、金曜の週1回出演に変更されることが発表されたばかり。

「口にこそ出さないが、徳永にとってこれは屈辱的です。自分の役割は終わったと認識し、来年3月いっぱいでの降板を申し出たといわれています。プライドの高い徳永なら十分、想定できる話です」(テレビ局関係者)

 徳永はこれまでテレ朝上層部のお気に入りで、VIPとして処遇されてきたという。それも夫である内村光良(57)の存在がチラついていたからだ。

「いまや内村はお笑い界の帝王と言っても過言ではない。『世界の果てまでイッテQ!』『THE突破ファイル』(ともに日本テレビ系)、『痛快TV スカッとジャパン』(フジテレビ系)などの人気番組のMCを務めている。さらに2017年から昨年まで4年連続で『NHK紅白歌合戦』の総合司会を務めるなど好感度や人気は断トツ。テレ朝にしても、この内村人気にあやかりたい」(前出のテレビ局関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」