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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

森七菜の女優復帰はいつに? YOASOBIとのコラボ新曲発表で渦巻く賛否

公開日: 更新日:

 今年1月、突然所属事務所から独立し、「ソニー・ミュージックアーティスツ」とエージェント業務提携を結んだ森七菜(19)。その後、半ば“活動休止状態”が続いていた森は、今月20日に約1年ぶりとなる新曲「深海」を配信リリースした。作詞作曲・プロデュースしたのは、今若者の間で絶大な人気を誇る「YOASOBI」のコンポーザーとして知られるAyase(27)。作詞に関しては、森の現在の心境……思いが込められた構成になっているという。

 今回は新曲のプロモーションの一環として9日に森のレギュラー出演ラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! GIRLS LOCKS!」(TOKYO FM)でひと足早く流された。この「深海」に対するリスナーの反響は予想以上のものがあり、森とAyaseのコラボに大喜びするファンがいる一方、音楽性の高いAyaseと森のジョイントに困惑するファンもいた。実際、「深海」のオンエア直後からSNSには、〈森の魅力は元気一杯さだったのに、曲調はバラード……なんだか彼女の良さが半減されている〉〈Ayaseの良さが、曲の隅々まで行き届いているのに、森のアーティストの未熟さがそれを台無しにしている〉〈人気者同士のコラボは魅力だけど、森とAyaseは水と油〉〈森とAyaseの化学反応を楽しみにしていたけど、Ayaseの良さが完全に消されてしまっている〉といった声があふれた。

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