駿河太郎が“脇役”で引っ張りダコ 似ている?鈴木亮平との共通点

公開日: 更新日:

「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」(日本テレビ系)、「緊急取調室」(テレビ朝日系)、「IP〜サイバー捜査班」(テレビ朝日系)と、7月期は3本の連ドラに出演。なかなかの活躍ぶりを見せているのが俳優の駿河太郎(43)だ。

「今さら言うまでもないですが、駿河さんのお父さんはあの笑福亭鶴瓶さん。目元がよく似ていますよね。と言っても、もはや駿河さんを“親の七光り”扱いする視聴者はいないでしょう。それほど多くのドラマ映画に大活躍で、出れば必ず見る人に何らかの印象を残す役者さんに成長しました」(ドラマ制作会社スタッフ)

 駿河の活躍は今期だけの話ではない。2021年4月期の連ドラ「ドラゴン桜」にも、生徒役のひとりである平手友梨奈(20)の父親役として出演していたし、1月に公開された映画「ヤクザと家族 The Family」や、3月には「シグナル 長期未解決事件捜査班」(関西テレビ)のスペシャルドラマにも出ている。

 芸能ライターの山下真夏氏は「『ヤクザと家族』と、『シグナル』のスペシャルドラマはどちらも、もうこれ以上ないぐらいに憎たらしい役でした。特に『ヤクザと家族』での極道ぶりは相当なもので、〈駿河さんってこんなに下卑た顔だっけ?〉とスクリーンを見ながら戸惑ってしまったほど。ところが『ハコヅメ』では爽やかで男気があり、うっとりするほど素敵。演技力の高さに驚かされます」と話す。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲