さんまがマツコに激推し!息子が勤務するITベンチャーの将来性

公開日: 更新日:

 20日に放送された「週刊さんまとマツコ」(TBS系)で、明石家さんま(65)がマツコ・デラックス(48)とのやり取りの中で、息子の二千翔さん(35)についてふれた。

 二千翔さんは1985年、さんまの元妻・大竹しのぶ(63)と元TBSディレクターの故・服部晴治さんの間に誕生。だが、二千翔さんが2歳になる87年、服部さんはガンで急逝。翌88年に、さんまはドラマで共演した大竹と再婚。89年に長女のIMALU(31)が生まれた。

「さんまと大竹の結婚生活は92年までの4年あまりでしたが、さんまは二千翔さんに『ボス』と呼ばせるなど、血のつながりはないものの良好な関係を築いています。さんまと大竹の離婚で、2人の子供の親権は大竹が持っていますが、親子の交流は現在まで続いています。昨年末には二千翔さんはテレビで初めてさんまについて語り、『小さいころからずっと一緒にいて育ててくれた、自慢の父親です』とコメントしています」(女性週刊誌記者)

 二千翔さんは慶応大学卒業後、渡米。その後、母親・大竹、妹・IMALUのマネジャーを務め、35歳の現在、都内のベンチャー企業に勤務しているとのこと。

さんまは息子の会社を応援

 番組内で出会い系のマッチングアプリの話題になり、さんまは、<うちの息子、二千翔がウェブでそういうのやっとるねん>と話し、マツコがタレントで、ドラッグクイーンのナジャ・グランディーバといった人たち専用のマッチングアプリの開発を提案すると、<やるならうちの息子に>とさんまはマツコに売り込んだ。

 二千翔さんが勤めるベンチャー企業は設立10年で社員数18名。芸能人になるためのオーディションサイトなど、さまざまなウェブサイトの運営のほか、受託でサイト制作も行っている。

「メーンの事業は、俳優やモデル、声優など芸能人になりたい一般人と芸能プロダクションをつなげるマッチングサイトで、大手芸能プロダクションと提携しています。さまざまなイメージモデルやコンテストの募集をしている日本最大の芸能マッチングサイトという触れ込みです。コロナ禍でリアルなオーディションが行えない中、ネットを介してオーディションが盛況で、二千翔さんの会社にとって追い風でしょう」(前出・女性週刊誌記者)
 
 ベンチャー企業といっても、事業成長のための大型の資金調達などは行っていないため、業界全体ではそれほど知られた会社ではないという。だが、ホームページによると、急成長しているという。二千翔さんはこの会社の社長ではないものの、サイト運営などを行うディレクターとして活躍しているとのこと。芸能一家で育った二千翔さんにうってつけのビジネスだろう。

 さんまは番組の中で、SHOWROOMといったライブ配信アプリの登場を二千翔さんは悔しがっていたともらしている。いつの日か、二千翔さんの会社からも世界的なサービスが誕生するか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  4. 4

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  5. 5

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  1. 6

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  2. 7

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  3. 8

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも