著者のコラム一覧
三遊亭鬼丸落語家

昭和47(1972)年生まれ。長野県上田市出身。平成9年、三遊亭円歌に入門。前座名は「歌ご」。平成12年、二つ目に昇進し「きん歌」に改名。平成22年、「三遊亭鬼丸」襲名で真打ち昇進。NACK5「ゴゴモンズ」メインパーソナリティー。

立憲民主党の選挙センスのなさ 野党にいる「剛腕」に頼ったらどうでしょうか

公開日: 更新日:

「山本太郎が東京8区からの出馬を断念」のニュースを見て立憲民主党の選挙センスのなさにはホトホト呆れました。

 100人ほどのデモだか屋外集会だか知りませんが「地元で地道に頑張ってた人をないがしろにするな!」と抗議を受けたら途端に萎縮。「困惑している」という他人事のような党首のコメント。石原伸晃はホッとしたでしょうね。今回の選挙もご当選おめでとうございます。

【写真】この記事の関連写真を見る(27枚)

 山本太郎はこれからどこか他の選挙区から出るのでしょうが、今回重要だったのは東京8区という場所です。相手は10回連続当選の強豪。そこに野党統一候補の山本太郎が出れば今回の衆院選一番の注目選挙区。しかも杉並区ならテレビのキー局も近くて取材に行きやすいため連日報道することでしょう。

 報道となれば山本太郎の演説も当然時間多めに放送されるはず。現在はSNSぐらいでしか見ることのない山本太郎の演説が全国放送されれば、どれほどの効果があったことでしょう。ヤジがあれば、そのヤジも拾って説明をする機転。弱者に向けての政治を変えればあなたの生活も変わると訴えられる情熱。放送時間がそれほど長くなかったとしても全国の有権者に今の政治を変える希望を与える演説だと思いますよ。ただこれは東京の選挙区でなければ、強敵相手の野党共闘の象徴でなければできなかったんです。今回も野党は勝てませんね。いやわざと勝たずに野党第1党の党首の座にしがみつきたいんじゃないかとさえ私は疑ってますよ、枝野さん。東京8区の当選ラインが1000票くらいなら100人の声にも耳を傾けなければなりませんが、いつも選挙に行かない層や自民党に不満を持った無党派層の票を獲得しなければ勝てない今回の選挙で、あまりにも選挙戦術が稚拙ですよ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    萩本欽一(11)ひとりぼっち寂しく貧乏飯を食べながら「先生も同級生もバカだな」と思うことにした

  2. 2

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 3

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  4. 4

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  5. 5

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  1. 6

    あのちゃん追い風だった女優業に暗雲の炎上!「嫌いな芸能人」発言で反撃される痛恨

  2. 7

    出口夏希の“男選び”がもたらす影響…伊藤健太郎との熱愛報道と旧ジャニファンが落ち込む意外

  3. 8

    戸田恵梨香「地獄に堕ちるわよ」のヒットで世界進出へ…クリント・イーストウッド目指し「生涯現役宣言」

  4. 9

    鈴木紗理奈以外にもいた…あのちゃんが過去に口にしていた“キライな芸能人”の実名

  5. 10

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元サッカー日本代表・大津祐樹さんはビジネスでも成功 年商300億円の高級腕時計会社の社長に

  2. 2

    戸田恵梨香「地獄に堕ちるわよ」のヒットで世界進出へ…クリント・イーストウッド目指し「生涯現役宣言」

  3. 3

    とうとう下落に転じた高市内閣支持率…若者と女性の支持が「急落」した裏側

  4. 4

    ドジャースに「サイン盗み疑惑」再燃! 大谷翔平がまたも報復死球のターゲットに

  5. 5

    巨人阿部監督逮捕・辞任で父親世代に衝撃…他人事ではないDV逮捕と、AIが“相談相手”で問われる父親の存在意義

  1. 6

    鈴木紗理奈以外にもいた…あのちゃんが過去に口にしていた“キライな芸能人”の実名

  2. 7

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 8

    巨人・阿部監督は解任不可避…長女への暴行で現行犯逮捕、“パワハラ気質”が最悪の形で露呈

  4. 9

    萩本欽一(13)母のおかずはみんなが残した魚の骨「真っ白になるまでしゃぶっていた」

  5. 10

    出口夏希の初醜聞にファン失望…“不祥事男”伊藤健太郎との「お泊り愛」報道で巨額違約金の可能性も