“プロアイドル”宮脇咲良が本格ブレークの兆し 韓国ではNiziUより人気者

公開日: 更新日:

 2018年、韓国の人気オーディション番組「PRODUCE48」に参加し、日韓ガールズグループIZ*ONE(アイズワン)のメンバー入りを果たした元HKT48宮脇咲良(23)。期間限定のIZ*ONEは今年4月に解散。宮脇はそこから、日本に帰国して6月にHKT48卒業コンサートを行い、多くのファンに見送られてHKT48を卒業した。その後、再び韓国へ。世界中で人気のBTSが所属する「HYBE(ハイブ)」系列の芸能事務所と専属契約が確定したと報じられた。

「韓国では日増しに宮脇さんの人気が高まっています。大きな理由のひとつはその外見。IZ*ONEとしてデビューを果たした時点で、日本で活躍していた時よりもあかぬけた印象になり、韓国のヘアメークや衣装がぴったり似合っていました。さらに彼女の努力家の一面も韓国で高く評価されています。HKT48の人気メンバーだったのに、わざわざ異国のオーディション番組に挑戦した理由は『自分に自信をつけるため』『新しい場所で自分がどこまで通用するかの答えを知りたい』というものでした。HKT48での下積み時代の努力の成果でもあると思うのですが、そこにファンサービスの良さや元来の気さくな性格が加わり、まさに韓国のファンが求める“プロアイドル像”にはまったのでしょう。少なくとも韓国では、あのJ.Y.Parkが手掛けた『NiziU』より宮脇さんの人気が上回ります」(韓流ライターのアユム・ミレ氏)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった