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森暢平成城大学文芸学部教授

元毎日新聞記者。著書に『天皇家の財布』(新潮社)、『近代皇室の社会史』(吉川弘文館)、『皇后四代の歴史──昭憲皇太后から美智子皇后まで』(吉川弘文館、共著)、『「地域」から見える天皇制』(吉田書店、共著)などがある。

読売テレビ解説委員長の痛烈な「小室圭さん批判」はなぜ急に鳴りを潜めたのか

公開日: 更新日:

 小室圭さん(30)の母親の金銭トラブルについて、これまで歯切れのいい“小室家批判”を続けてきたのが、「読売テレビ」の高岡達之解説委員長。11日の日本テレビ系「ミヤネ屋」の放送では一転して、元婚約者の最終的な目的が見えない点を指摘するなど、明らかな変節ぶりを披露したのだ。「400万円も返せない男」への批判を続けてきた、それまでの姿勢はどこへ消えたのか。

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 11日の高岡氏の発言は、まったく要領を得なかった。元婚約者の態度に批判的な言葉を述べる元宮内庁職員、山下晋司氏に対し、まず「山下さん、ちょっとご気分を悪くしないでいただきたいんですが」「山下さん、申し訳ありません。山下さんの推測もかなり入っておられたコメントだと拝聴しました」などと前置きした。

 山下氏と異なり、あくまで元婚約者の側に立ち小室家を批判するのかと思いきや、「どちらの立場にも立たないと(山下氏が)言われたところを私、共有したいと思うならば」などと中立を宣言し始めたのだ。そのうえで、「どうしたらこの婚約者の方は、ゴールだというふうに認識をされるんでしょうね」などと、山下氏に質問を投げかけたのである。

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