著者のコラム一覧
吉田隆記者、ジャーナリスト

1984年に写真週刊誌「FRIDAY」の創刊準備メンバーとして専属記者契約を結ぶ。87年の大韓航空機爆破事件では、犯人の金賢姫たちが隠れていたブダペストのアジトを特定、世界的に話題となる。初代「張り込み班チーフ」として、みのもんたや落合博満の不倫現場、市川染五郎(現・松本幸四郎)や石原慎太郎の隠し子、小渕恵三首相のドコモ株疑惑などジャンルを問わずスクープ記者として活躍。

<80>早紀被告が片付けた? テーブルから消えていた「ビール瓶」

公開日: 更新日:

 私は長い間、事件のことを考えている。一体、彼女が大下さんに言ってもらいたくないモノとは何だったのか。早貴被告が突然3000万円をあげると大下さんに言ったのは26日だ。通夜・葬儀が終わったのは30日。31日にはウソ発見器にかけられた。

 そして6月2日には、早貴被告は新宿の自宅マンションの家宅捜索に立ち会うために、和歌山県警の捜査員らと空路羽田に向かった。

 大下さんも、この翌日に六本木の自宅マンションの家宅捜索に立ち会うために田辺を去った。彼女はそれ以来、8月まで田辺に来ることはなかった。自宅にマスコミが多数来るので娘さんが暮らすアメリカに渡ったのである。

 7月末に帰国した彼女と連絡を取った私は、8月3日発売の写真週刊誌「FRIDAY」で単独インタビュー記事を掲載した。それでワイドショーが彼女にオファーを出し、10日にTBS、そして14日にはフジテレビに録画撮りで出演していた。早貴被告は法要のために月に2回ほど田辺に来ていたが、この映像を見た彼女は、途端に怒り出した。 =つづく

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相の大誤算!「私の悲願」と豪語の消費税減税に世論「反対」多数の謎解き

  2. 2

    「エプスタイン文書」名前記載日本人のジャニーズ“顧問歴”が波紋…ファンの擁護と芸能界に広がる影響

  3. 3

    国民民主の“お嬢さま候補”が運動員買収容疑で逮捕 自爆招いた強すぎる上昇志向と国政進出への執着心

  4. 4

    高市首相が国民を騙し討ち…選挙公約記載なし「定額働かせ放題」を施政方針演説に突如ねじ込み

  5. 5

    愛子さまの将来に影響を与える高市政権「皇室典範改正案」66歳の誕生日を迎えた天皇陛下は…

  1. 6

    国民が気付いた税収減の危うさ…衆院選“争点つぶし”の副産物「消費税減税反対24.9%」で最多

  2. 7

    大谷翔平のWBC“緊急登板”は本当にないのか?「(自分が投げると)絶対に言う」と栗山英樹前監督

  3. 8

    4月からフリー転身の岩田絵里奈アナに立ちはだかる 「日テレ出身」の不吉なジンクス

  4. 9

    高市首相「コラム全消し」炎上やまず…過去発言の“ほじくり合戦”まで勃発で完全裏目

  5. 10

    和久田麻由子vs岩田絵里奈 "女子アナサバイバル”の勝者はどちらに?