著者のコラム一覧
吉田隆記者、ジャーナリスト

1984年に写真週刊誌「FRIDAY」の創刊準備メンバーとして専属記者契約を結ぶ。87年の大韓航空機爆破事件では、犯人の金賢姫たちが隠れていたブダペストのアジトを特定、世界的に話題となる。初代「張り込み班チーフ」として、みのもんたや落合博満の不倫現場、市川染五郎(現・松本幸四郎)や石原慎太郎の隠し子、小渕恵三首相のドコモ株疑惑などジャンルを問わずスクープ記者として活躍。

<81>早貴被告は「ワイドショーに出ないと言ったじゃない!」電話で怒り続けた

公開日: 更新日:

 田辺市辺りの風習では、お盆までは死者の霊をなだめるため仏前に祈祷された札を置く習わしがあるようで、私も両手を合わせたものである。

 早貴被告は田辺の自宅には住まず都内のマンションで暮らし、法要のたびに羽田から白浜まで飛んできて、すぐに東京に戻るという生活を送っていた。無駄な交通費だと思ったが、どうせアプリコの金を使っているのだろうといまいましく感じていたものだ。

 早貴被告がいない自宅のカギを持っていたのは番頭格のマコやんで、毎朝仏壇の水を替えていた。旧盆の8月になって私もお盆に合わせて東京から田辺に行くことにした。お盆の風習も地方によってかなり異なるが、田辺では12日が迎え火で13日から15日まで玄関脇に何十本もの小さなロウソクを立てる棚のようなものを置き、そこに火を灯す風習になっていた。

 新盆であるから誰がくるのか分からない。だから私もマコやんも早貴被告もリビングで夕方まで過ごしていた。

■1時間近く怒鳴り続ける

 14日のワイドショーを見た早貴被告は機嫌が悪かった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松村北斗&目黒蓮の"2強"を崩すSTARTO社の若手演技派は? 男性アイドル戦国時代のカオス

  2. 2

    森香澄はピアニストを夢見て練習に打ち込むも、1浪して東京女子大現代教養学部へ…高校は都立新宿

  3. 3

    森香澄には「あざとかわいい」にとどまらない「主役体質」の素質アリ

  4. 4

    キオクシア株は「高値の花」…2期連続過去最高決算で時価総額40兆円も、個人投資家比率わずか5%

  5. 5

    渋野日向子に「全米女子プロ」逆転出場の道…勝みなみと3年連続タッグでツアー唯一のダブルス戦V狙う

  1. 6

    生田斗真の活躍を見て育った弟・竜聖は川崎の公立中学から中大法→フジテレビへ

  2. 7

    佐々木朗希の選手会脱退が若手逸材に飛び火 「電通が動いているんじゃないか」と広がった疑心暗鬼

  3. 8

    ナショナルズ小笠原慎之介「巨人入り」のウラ…「メジャー昇格の芽なし」の悲しい現実

  4. 9

    「ペチュニア」と「キンギョソウ」が見頃を迎えた花と緑のテーマパーク「東京ドイツ村」入場券を5組10人にプレゼント

  5. 10

    高市事務所が選挙ネット戦略で手だれに接近のナゼ…中傷動画作成・拡散のキーマン松井健氏の“意外な実績”