岡田結実がNHK朝ドラ「カムカム」で脱皮! 上沼恵美子からの“女優”引退勧告がバネに

公開日: 更新日:

 NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」での好演で、岡田結実(21)の女優としての評価が高まりつつある。岡田は物語の舞台の中心だった雉真家に仕える女中・雪衣役を演じていた。

「岡田さんが演じる雪衣は主人公の雉真安子の義弟・勇に恋心を募らせるあまり感情を爆発させたり、安子の兄・算太に一輪の花をプレゼントされて頬を赤らめたりしていました。揺れ動く女心をうまく表現していたと思います」(芸能評論家・佐々木博之氏)

■「もう、やめとき」

 そんな岡田に5年前に「もう、やめとき」「モノになる人じゃないです」と繰り返し迫ったことで知られるのが上沼恵美子(66)だ。2016年、「快傑えみちゃんねる」(関西テレビ系)にゲスト出演した岡田に対し、何の脈絡もなく突如として言い放ったという。岡田はあの時のことがトラウマになっているといい、今年11月にラジオ番組で「ほんとボケなのかリアルなのか分からなかったし、とりあえず上沼さんの目がバキバキだったので、そこで『本気だな』と思って……」と恐怖を語っている。上沼に引退勧告された理由は今もってよく分からないという。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」