“無頼派”杉田かおるが一転…オーガニック活動に開眼するまでの凸凹道

公開日: 更新日:

 7歳から「天才子役」と脚光を浴びる一方、借金苦などで私生活も乱れ、高血圧糖尿病予備群でもあったという。しかしテレビでのダイエット企画から生活の見直しをはじめ、農業にも取り組んでいるそうだ。それで気持ちも穏やかに落ち着き、ことし1月には「49歳から始まった主婦業。50の手習いでなかなか色々上手くできないのですが、焦らずゆっくり目標立てて頑張っております」とし、雑煮をつくったと紹介。

「主人には、計画性が無く、何をするにもトロイと怒られてばかりなので、毎日気が滅入る事が多いのですが、めげずに一歩一歩頑張っていこうと思います」とし、再婚した6歳年下の一般男性ともうまくやっているようだ。

 ドラマ「パパと呼ばないで」の「チー坊」、「池中玄太80キロ」では挿入歌「鳥の詩」で初々しい歌声を披露し、大ヒットした。その後の紆余曲折、波乱を乗り越えて、たどり着いたのが今の姿、暮らしなのだろう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    高市政権マッ青! 連立の“急所”維新「藤田ショック」は幕引き不能…橋下徹氏の“連続口撃”が追い打ち

  4. 4

    YouTuber「はらぺこツインズ」は"即入院"に"激変"のギャル曽根…大食いタレントの健康被害と需要

  5. 5

    クマと遭遇しない安全な紅葉スポットはどこにある? 人気の観光イベントも続々中止

  1. 6

    和田アキ子が明かした「57年間給料制」の内訳と若手タレントたちが仰天した“特別待遇”列伝

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲

  4. 9

    「渡鬼」降板、病魔と闘った山岡久乃

  5. 10

    元大食い女王・赤阪尊子さん 還暦を越えて“食欲”に変化が