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てれびのスキマ 戸部田誠ライタ―

1978年生まれのテレビっ子ライター。「芸能界」というビジネスは、いかにして始まったのか。貴重な証言を収録した「芸能界誕生」(新潮新書)。伝説の番組「アメリカ横断ウルトラクイズ」を基に描く青春群像ノンフィクションノベル「史上最大の木曜日 クイズっ子たちの青春記」(双葉社)。2つの最新著が絶賛発売中!

「負け」を知った負けず嫌い 竹内涼真は「諦めない」の上を目指す

公開日: 更新日:

「後日食べに行きました。悔しすぎて!」(竹内涼真テレビ朝日系「有吉クイズ」6月14日放送)

 ◇  ◇  ◇

 当日の朝、現地で記帳し、予約しないと食べられない人気のカレー店。有吉弘行は記帳時間の1時間前に並び、予約をしたが、ゲストの竹内涼真(29)はドラマの撮影もあり、記帳できなかった。

 といっても、人気俳優のこと。スタッフが代わりに記帳しているかと思いきや、それもしていなかった。結局、竹内は店内に入れず、インサート撮影用にテイクアウトしたカレーを「お情け」で、食べさせてもらうという番組側の“洗礼”を浴びた。

 そんな竹内がスタジオで明かした「まさか」の行動の説明が今週の言葉だ。土砂降りの日にカレー仲間と朝8時半から並び、全部のメニューを頼んだそう。さらに、限定メニューも食べたと自慢し、有吉から「まさか竹内くんにマウントとられるとは!」と言われるほどの負けず嫌いっぷりを見せつけた。

 もともと、幼い頃からスポーツ好きで「幼稚園の頃からスポーツを通してチームメートや対戦相手と競い合ってきたので、負けず嫌いなのは間違いありません。体育祭の徒競走もフルスロットルで1番を目指して」(講談社「with」2021年2月号)いるような少年だった。

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