井上陽水“終活報道”で注目される「引退の日」…吉田拓郎ら大物が続々活動休止の中で

公開日: 更新日:

 こうした大物の引退が相次ぐ中、表舞台から遠ざかってるのが井上陽水(73)だ。「女性セブン」(7月7・14日号)は、陽水がすでに“終活”に入っていると報じた。

■音信不通ではない

「40年以上社長を務めてきた事務所代表を退任していたと報じられました。他にも福岡で暮らす妻の石川セリ(69)や孫と離れて、都心の高級マンションで一人暮らししており、保有不動産を家族名義に変更していく方向と、あの陽水も終活段階に入っているのが感慨深いものがあります」(芸能ジャーナリスト)

 2018年にシングルをリリースし、19年に50周年のライブツアーを行って以降、音楽活動も休眠状態が続いている。終活報道で意識されるのが、陽水の引退ロードだろう。だが、レコード会社関係者はこう言う。

「確かに毎年行っていたツアーやライブがコロナ禍で中止になったりしています。そのせいか、親交のあるアーティストと連絡が取れていないとかコロナで音信不通のように報じられましたが、ライブのサポートメンバーやスタッフとたまに会ったりしていると聞いています。これまでもマイペースに活動してきていますし、コロナが落ち着いてきてもいるので、そろそろ何かしらの動きを見せるのではないでしょうか」

 陽水もすでに73歳。引退報道で体調面含め多くのファンを心配させているが、本人は元気そのものだと言う。まだまだ元気な姿を見せてほしい。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  4. 4

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  5. 5

    中島歩「あんぱん」の名演に視聴者涙…“棒読み俳優”のトラウマ克服、11年ぶり朝ドラで進化

  1. 6

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

  2. 7

    投手大谷の「オープナー起用」は逆効果…ド軍ブルペンの負担は軽減どころか増す一方

  3. 8

    "花田家と再婚"は幸せになれる? 元テレ東・福田典子アナに花田優一との熱愛報道も…恋多き一族の因縁

  4. 9

    ソシエダ久保建英にポルトガル名門への移籍報道…“あり得ない振る舞い”に欧州ザワつく

  5. 10

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”