上原多香子は女優復帰、今井絵理子は再婚間近…元「SPEED」メンバーそれぞれの現在地

公開日: 更新日:

 昨年デビュー25周年を迎えた女性ボーカルダンスグループ「SPEED」の元メンバーたちに、再び注目が集まっている。

 上原多香子(39)は先月末、自身のSNSを更新。クリエイティブ集団「junkiesista×junkiebros.」(ジャンキーシスタ×ジャンキーブロス)の舞台にゲスト出演することを報告した。出番は7月13日で、自身のSNSでは「念願のjunkieの舞台に立たせていただくことになりました!」と喜びを綴っている。

 上原は2018年にコウカズヤ氏と再婚。同年12月に第1子男児を出産したが、その後、芸能活動は“休業状態”だった。

「先月16日には、インスタグラムで3歳の息子を抱えた写真をアップし、母親としても充実した姿を見せています。今回はゲスト出演ですが、2018年以来の女優の仕事。この機会で芸能活動も本格再開となりそうです」(芸能記者)

アンチもお手上げの「強すぎるメンタル」

 公私ともに絶好調なのは、自民党比例代表候補の今井絵理子氏(38)も同じ。7月10日投開票の参院選で改選を迎える。現在は、恋人に支えられながら、選挙活動の真っ只中。

 その恋人は、議員2年目の2017年に「新幹線手つなぎ不倫」が報じられた元神戸市議の橋本健氏(42)だ。選挙後には、橋本氏との再婚も近いとみられている。

 こうした上原と今井の報道に、ネットではメンタルの強さに脱帽するコメントが相次いでいる。ともに不倫スキャンダルも経験しているからだ。

《上原多香子昔大好きで小学生の頃CDとか買ってました。写真集も。今は彼女のメンタルにびっくりしてます…よく芸能活動再開できたな…》

《今井絵理子議員に関しては逆にもう『メンタル強すぎて笑う』ってなってますね。アンチもこれじゃお手上げだろうなと》

 といった具合。

残りの2人はどうしてる?

 一方で、最年少メンバーだった歌手の島袋寛子(38)は、5月18日付の朝日新聞デジタルのインタビュー企画で、「復帰50年は、基地について話すタイミングだと思いました」と、普天間基地問題に言及。

 すぐに政界入りが囁かれるほど話題になって、SNSでは《今井絵理子より発言も見た目も政治家のセンセにみえる 》などと騒がれ、ベリーショートにした姿にも《蓮舫そっくり!》の声が上がっている。

 ちなみに、最年長の新垣仁絵さん(41)は昨年11月に約7年ぶりに自身のSNSを更新し、ファンを沸かせた。

 「SPEED」が解散したのは2000年。その後、期間限定の再結成などはあったが、13年以降はグループとしての活動はない。それでも、今現在、メンバー全員が話題に上がっているのは驚きだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    悠仁さま筑波大進学で起こる“ロイヤルフィーバー”…自宅から1時間半も皇族初「東大卒」断念の納得感

  2. 2

    中山美穂さん急死、自宅浴槽内に座り前のめり状態で…大好きだった“にぎやかな酒”、ヒートショックの可能性も

  3. 3

    辻仁成は「寝耳に水」 中山美穂離婚報道の“舞台裏”

  4. 4

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  5. 5

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  1. 6

    中山美穂さん急逝「加齢の悩み」吐露する飾らなさで好感度アップ…“妹的存在”芸人もSNSに悲痛投稿

  2. 7

    織田裕二がフジテレビと決別の衝撃…「踊る大捜査線」続編に出演せず、柳葉敏郎が単独主演

  3. 8

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  4. 9

    豊作だった秋ドラマ!「続編」を期待したい6作 「ザ・トラベルナース」はドクターXに続く看板になる

  5. 10

    紅白出演をソデにした旧ジャニーズ痛恨の“判断ミス”…NHKに出たい若手タレントが大量退所危機

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がもしFA3連敗ならクビが飛ぶのは誰? 赤っ恥かかされた山口オーナーと阿部監督の怒りの矛先

  2. 2

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  3. 3

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 4

    大山悠輔に続き石川柊太にも逃げられ…巨人がFA市場で嫌われる「まさかの理由」をFA当事者が明かす

  5. 5

    織田裕二がフジテレビと決別の衝撃…「踊る大捜査線」続編に出演せず、柳葉敏郎が単独主演

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  3. 8

    どうなる?「トリガー条項」…ガソリン補助金で6兆円も投じながら5000億円の税収減に難色の意味不明

  4. 9

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  5. 10

    タイでマッサージ施術後の死亡者が相次ぐ…日本の整体やカイロプラクティック、リラクゼーションは大丈夫か?