沢口靖子「科捜研の女」が復活! オールバックの榊マリコで“イメチェン”アピール

公開日: 更新日:

 沢口靖子(57)主演の人気ミステリードラマ「科捜研の女」(テレビ朝日系)が復活すると話題だ。

 番組ツイッターでは「『#科捜研の女』が、大胆に変貌を遂げる!!」とあり、公式ホームページでは、オールバックのクールな榊マリコにイメージチェンジし、“刷新”をアピール。

 沢口も「みなさま、驚かれたでしょうか?……ブラッシュアップされて生まれ変わった『科捜研の女』をどうぞ楽しみにしていてくださいね!」とコメント。放映は従来の木曜午後8時のミステリー枠から、火曜午後9時の新ドラマ枠に移動する。

 同作は1999年にスタートし、連続ドラマシリーズでは最長。今年4月にシーズン21が終了した際は「科捜研」「沢口靖子」「榊マリコ」といったワードがトレンド入りしたが、近年テレビ界に広がる“若返り”と“長寿番組終了”の波に「科捜研」もついにお役御免かと思われていた。芸能リポーターがこう言う。

「今までの『科捜研』は、沢口さんの美貌含め“変わらない”ことが売り。沢口さんも三枚目的な芝居など演技の幅を広げてきましたが、今回はメインビジュアルも一新、円熟味を帯びた榊マリコ像を表現されているように思います。看板作だけに本人と主人公のイメージが一体化しているので、むしろそのくらい刷新しないとマンネリ打破できない」

 どんな変貌を遂げるのか楽しみだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    朝ドラ「あんぱん」豪ちゃん“復活説”の根拠 視聴者の熱烈コールと過去の人気キャラ甦り実例

  3. 3

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  4. 4

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  5. 5

    “Snow Manの頭脳”阿部亮平は都立駒場高校から“独学”で上智大理工学部へ 気象予報士にも合格

  1. 6

    長嶋一茂が晒した「長嶋家タブー」の衝撃!ミスターとの“今生の別れ”、妹・三奈との根深い確執も赤裸々

  2. 7

    手ごたえのない演奏を救ったのは山下達郎 弱冠22歳の雄叫びだった

  3. 8

    パワハラ報道の橋本環奈"人気凋落"が春ドラマで鮮明に…一方で好感度上げたのは多部未華子

  4. 9

    貴乃花の次女・白河れい「事務所退所」…“親の力を借りない”妹と長男・花田優一の現在地

  5. 10

    父の死去で長嶋一茂は“天然キャラ”封印…KY発言に噛みつく「不謹慎警察」のエジキになる恐れ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    朝ドラ「あんぱん」豪ちゃん“復活説”の根拠 視聴者の熱烈コールと過去の人気キャラ甦り実例

  2. 2

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  3. 3

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  4. 4

    長嶋茂雄さんは助っ人外国人のセックスの心配もしていた。「何なら紹介してやろうか?」とも

  5. 5

    手ごたえのない演奏を救ったのは山下達郎 弱冠22歳の雄叫びだった

  1. 6

    中居正広問題のキーマン元編成幹部を“地雷”扱い…「大甘処分」を下したフジテレビの魂胆

  2. 7

    趣里はバレエ留学後に旧大検に合格 役者志望が多い明治学院大文学部芸術学科に進学

  3. 8

    「ルンバ」のアイロボット社に事業継続困難疑惑…代表執行役員社長が舞台裏を説明

  4. 9

    僕は宝塚シニアの3年時、全国大会初出場でPL学園からスカウトされた。後に阪神同期入団する二塁手は…

  5. 10

    永野芽郁の二股不倫疑惑で露呈した所属事務所のガバナンス不全…沢尻エリカ以来の大ピンチ!