著者のコラム一覧
ラサール石井参議院議員

1955年生まれ。大阪市出身。渡辺正行、小宮孝泰と結成したお笑いトリオ「コント赤信号」で人気に。声優、俳優、司会者、脚本家、演出家、コラムニストとして活躍。第23回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。2025年、参院選に社民党から立候補し当選。副党首に就任。

統一教会問題でテレビ局が反転攻勢 政権との「癒着」を次々と暴露

公開日: 更新日:

 統一教会(あえて旧とは書かない)問題のテレビ報道は局や番組によって姿勢が違う。TBSはやる気である。「報道1930」「報道特集」「NEWS23」はぐっと攻勢に舵を切った。日本テレビの「バンキシャ!」も攻め始めた。テレビ朝日は「政治の力」で腰砕けかと嘆いていたら「サンデーステーション」が攻めてきた。

 統一教会問題では各局、統一教会の専門家、鈴木エイト氏を出してきて本気の様相。2013年の参院選。北村経夫参議院議員の初選挙の時、教会に安倍氏から直々に連絡があり、選挙協力をした。教会にとって当選は「死活問題」、などと書かれた内部文書を公開した。北村議員の祖母は北村サヨと言い、山口県田布施で生まれた「踊る宗教」の教祖であり、安倍氏の祖父、岸信介氏が巣鴨プリズンで勾留中に総理大臣になると予言したことで知られる。おそらく両家の間には3代にわたる交流があり、この選挙が安倍氏の肝いりであったことは否めない。おそらく教会側の思惑は北村氏より安倍氏に向いていたであろう。

 決起集会の動画では、臨席する下村氏、杉田水脈氏の姿も。出ました。どこにでも顔を出す。さらに他の報道では細田氏の2019年の教会系の友好団体への出席、スピーチが流れ、「今日のことは安倍総理に報告する」と述べている姿までバッチリ。この人、顔が善人顔で良識派に見えるからだまされていたが、セクハラに買収、そして統一教会。バリバリの腹黒悪役キャラではないか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    江角マキコさん「落書き騒動の真相」を初めて語る…人気YouTuberの配信に抗議

  2. 2

    『スマスロ ミリオンゴッド』導入から4カ月、目立つ空き台の裏でファンが期待するホールの対応

  3. 3

    消費税減税打ち切り時の現金支給案に経済界が不満「結局は時間とコストのムダ」

  4. 4

    横綱豊昇龍の休場より気がかりな“心の不調”…不眠と食欲減退で体重約10キロ減の不安

  5. 5

    東京の下町3兄弟「足立・葛飾・江戸川」安さだけじゃない意外な魅力 問題視された治安は今や改善

  1. 6

    テレ東「日本3大吞み食べドラマ」でも栗山千明「晩酌の流儀」に注目するワケ

  2. 7

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 8

    「カレーハウスCoCo壱番屋」の“親離れ”は吉と出るか? ハウス食品が株売却検討の波紋

  4. 9

    「男系」どころか「フカ系」? 神武天皇を持ち出す"皇統2600年論"と神話の奇妙な関係

  5. 10

    裁判沙汰…これは、むごくないか自治医大の奨学金制度