永野芽郁「ユニコーンに乗って」が最終回に向かって善戦できるワケ

公開日: 更新日:

 放送開始後のネット上には〈映画「マイ・インターン」みたい〉〈スタートアップ企業にしてはユルすぎ〉〈ヒロインにイライラする〉など設定に対して厳しい意見もあったが、〈西島さんがキュートで目が離せない〉〈暗い画面のドラマが多い中で、明るくきれいな画面がホッとする〉なんて支持派も多い。

 テレビコラムニストの亀井徳明氏は「ビジネスの描写に関してツッコみたい人がいるのは分かりますが、そこはあまり重要ではないかも」と、こう続ける。

「地上波ドラマを楽しむ層には雰囲気で流せるし、いろんな見方があっていい。キャラ同士の心の機微がきちんと描けていければ、デジタル社会に戸惑う世代にも届くと思います。その世代の代弁者として西島さんがキュートにかっこよく演じているのがキモですね」

 第4話の“いかにも”な投資家が思った通りに永野にセクハラして、西島が助ける。それも直接“成敗”せず、永野がセクハラ投資家にパンチするのを阻止するという大人の対応だった。

「番組HPには〈全ての人を応援するドリームキュン♡〉とありますが、無理やり〈〇〇キュン〉とうたわなくても、視聴者はキュンとしますよ」(亀井徳明氏)

 おじさん視聴者にとっては、若い世代との距離感のつかみ方のヒントにもなりそうだ。ただし、“イケおじ”に限る?

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    萩本欽一(11)ひとりぼっち寂しく貧乏飯を食べながら「先生も同級生もバカだな」と思うことにした

  2. 2

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 3

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  4. 4

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  5. 5

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  1. 6

    あのちゃん追い風だった女優業に暗雲の炎上!「嫌いな芸能人」発言で反撃される痛恨

  2. 7

    出口夏希の“男選び”がもたらす影響…伊藤健太郎との熱愛報道と旧ジャニファンが落ち込む意外

  3. 8

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  4. 9

    仲間由紀恵46歳の“激変ふっくら姿”にネット騒然も…紆余曲折を経てたどり着いた現在地

  5. 10

    初期ビートルズの代名詞のような2曲の、まるっきり新しかったポップさ、キュートさ、叫びっぷり

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に