綾野剛「オールドルーキー」好調の3つの理由 “ガーシ―砲”は不発か?

公開日: 更新日:

<ぶっ壊~す、されなくてよかった>

 俳優・綾野剛(40)に対し、ネット上でファンから安堵の声が広がっている。主演を務めるTBS系「日曜劇場」の連続ドラマ「オールドルーキー」が3回連続で視聴率二けたとなったからだ。

 6月26日から始まったドラマは、綾野演じる元サッカー日本代表の新町亮太郎がスポーツマネジメントの業界に転身し、奮闘する姿が描かれている。

 第1、2話の平均世帯視聴率は11.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、「SixTONES」の田中樹(27)がゲスト出演し、マラソン界のエース・秀島修平を演じた17日の第3話も10.2%となった。

 10日に投開票された参院選の比例区で初当選した暴露系ユーチューバー「ガーシー」のNHK党から、政見放送で未成年飲酒などの疑惑を“口撃”されていた綾野。放送開始前から「ガーシー砲」の影響を懸念する声が少なくなかっただけに、安定した視聴率を維持していることについて綾野もテレビ局関係者もほっとしているだろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  2. 2

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  3. 3

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  4. 4

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  5. 5

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  1. 6

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー

  2. 7

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方

  3. 8

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  4. 9

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  5. 10

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした