NHKが中森明菜「紅白出演」画策中…“1989伝説ライブ”高視聴率に上層部ビックリ、現実度は?

公開日: 更新日:

 NHKが“幻の歌姫”中森明菜(57)を担ぎ出そうと躍起になっているという。大みそかに放送される紅白歌合戦に、どんなスタイルでも構わないという条件で出演を打診しているというのだ。明菜にとっては、文字通り「最後のテレビ出演」になったのが2014年のNHK紅白だった。さる音楽プロデューサーはこう話す。

「当時、サプライズゲストとして出演し、大いに盛り上がった。その後も歌手として活動していたが、2017年12月に行ったクリスマスのディナーショーを最後に一度も公の場には出てきていません。持病の帯状疱疹が再発したためと言われています」

■想像以上の数字にニンマリ

 明菜が活動を休止してからすでに4年以上経過している。今回、NHKが明菜に再び接触を始めた理由は視聴者の声に応えようとしたからだという。

「今年の5月1日にデビュー40周年を迎えた明菜をフューチャーするためにNHK-BSプレミアムとBS4Kで『中森明菜 スペシャル・ライブ1989 リマスター版』(4月OA)を放送したんです。ところが番組終了後、再放送を望む視聴者からの声が多数寄せられ、急きょ、先月9日にNHK総合テレビで放送されたのです」(キー局関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  2. 2

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  3. 3

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  1. 6

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  2. 7

    豊作だった秋ドラマ!「続編」を期待したい6作 「ザ・トラベルナース」はドクターXに続く看板になる

  3. 8

    巨人・岡本和真の意中は名門ヤンキース…来オフのメジャー挑戦へ「1年残留代」込みの年俸大幅増

  4. 9

    悠仁さまは東大農学部第1次選考合格者の中にいるのか? 筑波大を受験した様子は確認されず…

  5. 10

    中山美穂さんが「愛し愛された」理由…和田アキ子、田原俊彦、芸能リポーターら数々証言