著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

工藤静香NHK「The Covers」出演の裏でに囁かれる紅白“サプライズ出演”

公開日: 更新日:

「これまでのキムタクなら、たとえ同じ所属事務所のアーティストといえど、そのバックダンサーを務めることは考えられませんでした。それが番組の最終回を迎えた可愛い後輩がMCの番組と、仲の良い明石家さんまが“神様”とあがめる吉田拓郎の引退ということもあり見事に黒子を演じたわけです。11月13日で50歳を迎えるキムタクですが、少しずつ“縛り”が緩くなっていることもあるのかもしれません」(芸能関係者)

 もし、木村と工藤がテレビでツーショットを披露することにでもなれば、平均世帯視聴率の40%台回復も決して夢物語ではないだろう。

 木村がNHK紅白に出るとなれば、2016年12月31日に解散した「SMAP」での出場以来7年ぶり。工藤に負けず劣らず話題性には十分だろう。

「木村の出演については流動的ですが、もし工藤が『紅白』の舞台で楽曲を披露するとなれば、少なくとも“フルート奏者・Cocomi”を引っ張り出してくるでしょうね。工藤にとっては24年ぶりとなる『紅白』です。いやが上にも力が入ります」(前出の芸能プロ関係者)

 今年の「紅白」には、デビュー25周年の「KinKi Kids」の出場が既に内定しているといわれているだけに、一度バックで踊った木村がスペシャルゲストでサプライズ出演する可能性は十分にある。5年前のように土壇場で企画がひっくり返らないことを祈るばかりだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  4. 4

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  5. 5

    “やらかし俳優”吉沢亮にはやはりプロの底力あり 映画「国宝」の演技一発で挽回

  1. 6

    参院選で公明党候補“全員落選”危機の衝撃!「公明新聞」異例すぎる選挙分析の読み解き方

  2. 7

    「愛子天皇待望論」を引き出す内親王のカリスマ性…皇室史に詳しい宗教学者・島田裕巳氏が分析

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    松岡&城島の謝罪で乗り切り? 国分太一コンプラ違反「説明責任」放棄と「核心に触れない」メディアを識者バッサリ

  5. 10

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒