著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

ピエール瀧が映画「野球部に花束を」主題歌で完全復帰へ! 執行猶予を充電期間に

公開日: 更新日:

 2019年6月に麻薬取締法違反で懲役1年6カ月、執行猶予3年の有罪判決を受けたミュージシャンで俳優のピエール瀧(55)が本格的に活動を再開させた。

 今月11日に公開された「野球部に花束を」の主題歌を「電気グルーヴ」が担当している。この映画は“野球小僧漫画家”としてファンの間では知られているクロマツテツロウ氏の漫画を映像化したもので、主題歌「HOMEBASE」を瀧と石野卓球がメンバーの電気グルーヴが担当している。シングルカットはされていないが、もしこれがシングルになれば、「電気~」としては約2年ぶりの新曲となる。

 通常この手の作品は、興行収入ランキングが15位前後を維持するだけで十分元は取れるものだが、この「野球部~」は公開初日からトップ10以内に肉迫する12位でスタート。初日から一定数の観客に指示されていてなんと公開6日目に興収ランキングトップ10内に入ってきた。

■中高生に人気の醍醐虎汰郎が主演

 夏休み、甲子園…という時事的な影響もあるだろうが、SNS等で"結構面白い"的発信に敏感な中・高校生が観客の大部分を占め、彼等に人気の醍醐虎汰郎(21)が主演しているとなれば映画と主題歌は相乗効果が得られるだろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  3. 3

    上野樹里“ガン無視動画”にネット騒然! 夫・和田唱との笑顔ツーショットの裏のリアルな夫婦仲

  4. 4

    巨人・阿部監督に心境の変化「岡本和真とまた来季」…主砲のメジャー挑戦可否がチーム内外で注目集める

  5. 5

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  1. 6

    松本潤&井上真央の"ワイプ共演"が話題…結婚説と破局説が20年燻り続けた背景と後輩カップルたち

  2. 7

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」

  3. 8

    参政党トンデモ言説「行き過ぎた男女共同参画」はやはり非科学的 専業主婦は「むしろ少子化を加速させる」と識者バッサリ

  4. 9

    松本潤「19番目のカルテ」の評価で浮き彫りに…「嵐」解散後のビミョーすぎる立ち位置

  5. 10

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ