杏がフランス移住決断でついに日本に見切りか…元夫・東出昌大はいまだ“開店休業”の哀れ

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 女優の杏(36)が早ければ7月、遅くとも8月には日本を旅立ちフランスに移住するという。

「杏の双子の女の子が今年5月で6歳になりました。フランスの子供たちは6歳から小学校に入学します。どうやら今年9月の新学期に杏は照準を合わせているようです。昨年12月にも渡仏。フランス語はいまや日常会話には困らないレベルです。2人の娘は知人の紹介で私立学校に入学させるそうです」(民放キー局関係者)

 杏といえば今年7月期にスタートするドラマ「競争の番人」(フジテレビ系)で坂口健太郎(30)とダブル主演を務めることが発表されたばかり。収録は大丈夫なのか。

「問題ありません。今年1月から『競争の番人』はクランクインしており、今月中旬にはクランクアップを迎えた。杏は全ての収録を終えてフランスに行くんですよ。9月に放送される最終回OA日には打ち上げも予定されている。杏はフランスからリモートで参加するそうです」(芸能プロ関係者)

 気になるのは杏の今後だが芸能活動は引き続き継続するという。メインはキリンビールや三菱電機、ユニクロなど計10社以上も契約しているCMになるという。実は杏にとってもう一つの収入源が、去年11月に開設しすでに登録者数63万人を数えるユーチューブチャンネル「杏/anne TOKYO」。

「CMだけで年間1億円以上。ユーチューブが月に100万円以上。ナレーションも月に120万円以上。小さい仕事として『世界遺産』(TBS系)のナレーションがあるが基本はリモートで対応するそうです。ただし、女優業は、しばらく休業となるでしょう。一番下の子供はまだ4歳。子育てを考えると少なくともあと5年……あるいは、もっと時間がかかるかもしれない。そう考えるとまさに『競争の番人』は女優・杏にとって最後の作品になる可能性も高いわけです」(前出の芸能プロ関係者)

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