著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

堀北真希にNHK「篤姫」スタッフが女優復帰を打診 妻の“献身”で夫・山本耕史が再ブレーク

公開日: 更新日:

 NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で"実は一番の曲者"とされる三浦義村役を好演中の山本耕史(45)が再ブレークの兆しを見せている。

『ピノキオ』(Disney+)で吹き替え、『離婚しようよ』(Netflix)は配信予定のドラマ、今月4日から来年1月まで全国を巡る、ヴァイオリニスト・古澤巖との『Dandyism Banquet tour2022』コンサートの評判も上々だ。初日に会場前で取材をしてみるとその女性客のお目当てのほとんどが山本を生で観ることだった。
演技だけではなくその歌唱力も以前から評判だったとはいえ、来年3月からは舞台『太平洋序曲』、またその合間を縫って複数の映画出演も予定されているというからそのスケジュールの過密度はハンパない。

■結婚で"夜遊び"をパッタリやめた山本

 なぜ今、山本耕史なのか…その周辺取材で見えてくるのは妻・堀北真希(33)の献身ぶり…内助の功だ。

「7年前、山本は周囲の大反対の声を押し切って堀北と結婚しましたが、そこから私生活が一変したのです。大好きだった"夜遊び""飲み会"が全くと言っていいほどスケジュールから消えましたし、不規則だった食生活も改善されました。何よりメンタル面でリラックスできているというのが大きいでしょうね。台本の読みや取り組み方が深くなったと言われていますし、それが芝居のスケールを大きくさせた。そうした影響が今になって如実に成果として出てきました」(芸能プロダクション関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志氏はパチプロ時代の正義感どこへ…兵庫県知事選を巡る公選法違反疑惑で“キワモノ”扱い

  2. 2

    タラレバ吉高の髪型人気で…“永野ヘア女子”急増の珍現象

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 4

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  5. 5

    《#兵庫県恥ずかしい》斎藤元彦知事を巡り地方議員らが出しゃばり…本人不在の"暴走"に県民うんざり

  1. 6

    シーズン中“2度目の現役ドラフト”実施に現実味…トライアウトは形骸化し今年限りで廃止案

  2. 7

    兵庫県・斎藤元彦知事を待つ12.25百条委…「パー券押し売り」疑惑と「情報漏洩」問題でいよいよ窮地に

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    大量にスタッフ辞め…長渕剛「10万人富士山ライブ」の後始末

  5. 10

    立花孝志氏の立件あるか?兵庫県知事選での斎藤元彦氏応援は「公選法違反の恐れアリ」と総務相答弁