のん主演映画「さかなのこ」好評 地上波復帰を後押しする“能年玲奈ファン”の不満の声

公開日: 更新日:

《心が温かくなるいい映画》《やっぱり素敵な女優さんだと改めて感じた》……そんな感想も多い。9月1日公開の女優・のん(29)の主演映画「さかなのこ」は上々の滑り出しだ。原作は、魚類学者でタレント、イラストレーターとしても活躍するさかなクン(47)の自叙伝「さかなクンの一魚一会 まいにち夢中な人生!」(講談社)。監督は「南極料理人」などの沖田修一氏だ。

「お魚が大好きなミー坊が、多くの出会いを経て『さかなクン』になる物語。ミー坊をのんが演じると聞いた当初は、《さかなクンの役を女性ののんが?》と首を傾げましたが、見て納得! この映画は、ジェンダーがどうの、ということを問いかけているわけじゃなく、ただ好きを貫くことで、みんなから愛されるミー坊のお話。難しく考えなくていいんだな、と」(スポーツ紙芸能担当デスク)

 映画の冒頭には沖田監督の手書きのメッセージ「男か女かは、どっちでもいい」という言葉が写される。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」