辛坊治郎氏がラジオで安倍氏「国葬」案内状が届かず憤り…岸田首相を「最低の政治家」と

公開日: 更新日:

 あなたは招かれた? 私にはまだ招待状が来ないのよ──。

 何だか舞踏会をめぐる童話のような展開になってきた。9月27日に東京・日本武道館で行われる安倍晋三元首相の国葬をめぐる出席者についてだ。

 キャスターの辛坊治郎氏は13日のニッポン放送「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」に出演した際、国葬の案内状が届いていないことに触れ、「安倍さんが生きてらして、安倍さんが実施する立場なら招待状は絶対に来てると思うんですよ。今回、岸田さんは完全に無視だわ。だからこの政治家は最低だな」と憤った。

 国葬の案内状をめぐっては、立憲民主党蓮舫参院議員が、届いた案内状の写真をツイッターに掲載。《閣議決定だけで時の政権が国葬を決める、国権の最高機関たる国会を無視したこの決め方に反対です。欠席します。》と投稿している。

 辛坊氏や蓮舫議員の主張に対し、ネット上では、《辛坊さんは一般の人。国会議員でも政治家でもないのだから、国葬の案内状など届くはずがない。なぜ怒っているの?テレビで安倍さんを持ち上げた自負があるから?》、《蓮舫さんがネットに案内をアップしたのはやりすぎではないか》などと様々な意見が飛び交っている。

 今の状況を見ていると、「国葬案内状」がネットで転売されたり、オークションに出品されたりすることもあるかもしれない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  2. 2

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  3. 3

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  1. 6

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  2. 7

    豊作だった秋ドラマ!「続編」を期待したい6作 「ザ・トラベルナース」はドクターXに続く看板になる

  3. 8

    巨人・岡本和真の意中は名門ヤンキース…来オフのメジャー挑戦へ「1年残留代」込みの年俸大幅増

  4. 9

    悠仁さまは東大農学部第1次選考合格者の中にいるのか? 筑波大を受験した様子は確認されず…

  5. 10

    中山美穂さんが「愛し愛された」理由…和田アキ子、田原俊彦、芸能リポーターら数々証言