やすきよサンには「仲悪いくせに、いいフリして~」裏表なく楽しげに言うと笑ってくれる

公開日: 更新日:

 基本的にメークも衣装選びもすべて自分でやります。

 デビューした頃からそれは変わらないですね。もちろんバカ殿のお姫さまメークも、梅沢さんとの舞台メークも。

 メークさんに「もっと派手にやって」と言ったら、「私にはできません」って(笑)。で、アタシが考えて自分でやったのを見せて「どう?」って聞くと、「いいと思います」ってクスクス笑っているの。

 アタシにとっては変なメークをすることが大事なの。これでスイッチが入るのね。中途半端なメークでは突き抜けられない。けど、変なメークをすると何でもできる。コントもギャグも徹底的にやれる。だから子供たちにウケるんじゃないかな。子供はごまかせませんから。

 楽しんでもらわなきゃいけないのがバラエティー。家族全員で見て楽しんでもらうことが一番大事なことだと思う。でも、一番楽しんでいるのはアタシかもしれない。自分が楽しんでいることが、はたから見て面白い。メークもそう。こんなヤツがいたら面白いだろうなって思うと、どんどんエスカレートする。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった