「クロサギ」9.2%発進も…山下智久&堀北真希にあってキンプリ平野紫耀&黒島結菜にないもの

公開日: 更新日:

 秋ドラマの“ジャニーズメドレー”で最も注目されたKing&Princeの平野紫耀(25)。平野主演の「クロサギ」(TBS系)が21日にスタート。《#クロサギ》が世界トレンド1位にもなったが、初回の平均世帯視聴率は9.2%(関東地区=ビデオリサーチ調べ)だった。

「同じTBS系で、山P(山下智久)の主演で2006年に放送されたドラマのリメークだけに、ジャニーズファンもテレビ業界も注目していましたが、今期の“ジャニーズドラマ”の中ではトップ。さすがジャニーズでイチオシの平野クンです。個人視聴率も5.3%だったので、この数字なら十分合格点と言っていいでしょう」(広告代理店関係者)

 その平野以上に注目されていたのが、準主役の黒島結菜(25)。ご存じ、NHK朝ドラ「ちむどんどん」でヒロインを務めた。

「朝ドラのヒロインは放送終了後、しばらく休んでから民放の連ドラで主演というのが一般的ですが、黒島さんは異例の連続出演。『ちむどんどん』が散々こき下ろされていただけに、『クロサギ』で“汚名返上”なるかと見られていたんです。ただ『クロサギ』での黒島さん、何だかやつれたように見えるのは気のせいですかね」(テレビ誌ライター)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  3. 3

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  5. 5

    巨人大ピンチ! 有原航平争奪戦は苦戦必至で投手補強「全敗」危機

  1. 6

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 7

    衝撃の新事実!「公文書に佐川氏のメールはない」と財務省が赤木雅子さんに説明

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    高市首相が漫画セリフ引用し《いいから黙って全部俺に投資しろ!》 金融会合での“進撃のサナエ”に海外ドン引き

  5. 10

    日本ハムはシブチン球団から完全脱却!エスコン移転でカネも勝利もフトコロに…契約更改は大盤振る舞い連発