東野幸治が旧統一教会に祝辞の元自民議員を「悪いことじゃない」と発言…被害者の感情逆撫で

公開日: 更新日:

 ワイドナショーでは堀本氏に対して、石原良純など各コメンテーターがそれぞれコメントしていたが、最後に松本人志(59)が、新開氏について「やられた方のこの人も事実無根ちゃうんかい? っていうのはありますけどね。100%被害者みたいになっているのも違和感がある」とコメント。すると、MCの東野の口から、冒頭のように「でも別に悪いことじゃないワケでしょ」と擁護するような発言が飛び出した。

 自民党も野党も、旧統一教会の祝辞を述べること自体を“悪いこと”と認識しており、各議員にアンケートを行ったり、関係断絶を勧めたりしている。

■「韓日・日韓トンネルに接し…」と新開氏

 改めて新開氏が2019年に旧統一教会のイベントでどのような発言をしたのかを見てみよう。12年から14年にかけて自民党の衆院議員を務めた新開氏は、当時落選中の身だった。

《文鮮明、韓鶴子総裁がご提案された韓日・日韓トンネルに接し、その雄大な非常に多くの構想に感動し、そうなれば大陸文化と海洋文化が合流しているここ慶尚道地域と九州地域が21世紀の環太平洋時代の中心地として一緒に発展していくものと確信しております》

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々

  4. 4

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  5. 5

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  1. 6

    カミソリをのみ込んだようなのどの痛み…新型コロナ「ニンバス」感染拡大は“警戒感の薄れ”も要因と専門家

  2. 7

    萩生田光一氏に問われる「出処進退」のブーメラン…自民裏金事件で政策秘書が略式起訴「罰金30万円」

  3. 8

    さらなる地獄だったあの日々、痛みを訴えた脇の下のビー玉サイズのシコリをギュッと握りつぶされて…

  4. 9

    参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ

  5. 10

    辻希美“2億円豪邸”お引っ越しで「ご近所トラブル」卒業 新居はすでに近隣ママの名所