まもなく50歳のキムタクがジャニーズ事務所「立て直しのキーパーソン」にはならない事情

公開日: 更新日:

 暫定体制がとられているものの、創業者の故・ジャニー喜多川氏の後継者として、SixTONESSnow Manの育成で手腕が評価されていた滝沢氏が抜けたことで、同事務所の発掘や育成が疎かになるのではと懸念されている。

 そこで、キムタクの経営入りとの声も出始めているが……。

「確かに夫人の工藤静香(52)も故・メリー喜多川さんと良好な関係を築いていたといわれ、創業家とも近く、現在元SMAPで唯一残留しています。しかし、キムタクは藤島ジュリー景子社長と必ずしも密接な関係ではなく、事務所内で治外法権を敷いている状況で、ジャニーさん、メリーさんが亡くなったことで独立が囁かれたこともありましたが、事務所に所属しながらプレーヤーとしてこれまで通り自身の活動に専念していくと思われます」(芸能ジャーナリスト)

 今のところ、大揺れの事務所を立て直す決定打に欠いている様子だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘

  2. 2

    一発退場のAぇ!group福本大晴コンプラ違反に「複数人関与」疑惑報道…旧ジャニ“インテリ”枠に敬遠の風向き

  3. 3

    だから今年の日本女子オープンはつまらない…“簡単コース”で予選カットラインは史上最少「-1」

  4. 4

    崖っぷち渋野日向子に「日本人キャディーと縁を切れ」の声…外国人起用にこれだけのメリット

  5. 5

    囁かれていた「Aぇ!group」は「ヤベぇ!group」の悪評判…草間リチャード敬太が公然わいせつ容疑で逮捕の衝撃

  1. 6

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  2. 7

    阪神・才木浩人はドジャース入りで大谷と共闘の現実味…「佐々木朗希より上」の評価まで

  3. 8

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希もようやく危機感…ロッテ時代の逃げ癖、図々しさは通用しないと身に染みた?

  5. 10

    男子の試合はガラガラ…今年のANAオープンのギャラリー数を知って愕然としました