宮前真樹さんは料理研究家を経て再び芸能界へ「アイドルも料理も経験しているのは私だけ」

公開日: 更新日:

 ――私生活では2018年に写真家の萩庭桂太さんと結婚。得意な料理の腕を振るっているのでは?

「お客さんに来てもらうときは、お店の人気メニューだったバーニャカウダを供したりしますけど、普段は簡素ですね。食事を共にしても、独身生活が長かったせいか、食後は各自の時間を過ごすというような。愛犬エルマー(ロングヘアード・ワイマラナー)を中心にした生活で、お出かけするのもエルマーを連れていくならどこ、と考えちゃいます」

 ――まきぼーも50代へ。

「髪が潤わなくなってきたり、いろいろあり、ケアしなければなりませんけど、この人に会いたいとか、こんなことがしたいと楽しい目標があれば、日常も充実していくように思います。今、私はまたステージに立たせてもらい、皆さんの前で歌わせてもらう日に向かってます。そうやって、やっていけたらいいなあって思うんです」

 撮影の際、マスクを取っての笑顔はやはり美しく、周りの視線を集めていた。

(取材・文=長昭彦/日刊ゲンダイ

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲