山口智充“大阪のおっちゃん役”で舞いあがる? 朝ドラ「舞いあがれ!」で演技の実力見せつける

公開日: 更新日:

 梅津を演じる山口の愛称である《ぐっさん》の名前を検索すると、サイトによっては《干された理由》などと、穏やかではない検索候補が上位に出てくるが……。

お笑い番組に歌番組、ドラマ出演など、一時はあらゆる番組に出まくっていた山口さん。ただ、テレビには“旬”があり、ずっと長く出続けられる人はほんのわずか。これといった理由がなくても、出演回数が減るのはよくあること。《ダウンタウンとの不仲が原因》などとささやかれましたが、2020年の『ダウンタウンなう』で10年ぶりに共演し、息の合ったところを見せてますよ」(芸能プロ関係者)

 前出の源氏は「『舞いあがれ!』で奥さん役のくわばたりえさんも、“ザ・大阪のおばちゃん”という感じでいい味を出していますが、山口さんがかなりくわばたさんの良さを引き出すようなお芝居をされているなという印象です。山口さんの、役者さんとしてのポテンシャルの高さを改めて感じました。今後はもっと役者・ぐっさんの演技が見たいと考えている視聴者は多いはず」と言い、さらに朝ドラの着地点については「町工場の技術を、舞が世界発信。技術が世界に羽ばたくことで『舞いあがれ!』のタイトル回収となる可能性もありそう」と推測する。

「舞いあがれ!」も残り1カ月。ザ・大阪のおっちゃんとしていい味を出している山口が見られなくなるのは寂しいが、ラストに舞はどんな形で舞いあがるのか。さらに山口も舞いあがる?

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  4. 4

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  5. 5

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  1. 6

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  2. 7

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  3. 8

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも