いしのようこが辿り着いた円熟の境地 志村けんのものまねで話題のレッツゴーよしまさと共演

公開日: 更新日:

「『だいじょうぶだぁ』の収録前の打ち合わせも2人のコントに関しては別室で2人だけで食事をしながらやっていました。志村さんといしのさんが交際していたのは関係者の間では公然の秘密でした。91年には、志村さんの自宅からいしのと一緒に収録現場に向かう姿を週刊誌に撮られ、記者の『彼女は恋人ですか?』の問いかけに志村さんはうつむきながら『うん』と答えています」

 多くの視聴者がその仲むつまじさを画面からも感じとり、ゴールイン間近かと思われたが、2人にその後の進展は訪れなかった。

 そして時は流れ、2012年の舞台「志村魂」で2人は久々に共演。志村さんがいしのにオファーしたもので、2人の本格的なコントは20年ぶりだった。さる出版マスコミ関係者はこう話す。

「出演に伴って雑誌の対談企画に出てもらったら、ふたりの息はぴったりで、志村さんはうれしそうにボケたりツッコんだりしていました。いしのさんも負けていない。“女のコのお尻を触ることはセクハラになるか”という、今ではいささか際どいバカ話を延々としていて、本当に仲がよさそうでした」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    米倉涼子“自宅ガサ入れ”報道の波紋と今後…直後にヨーロッパに渡航、帰国後はイベントを次々キャンセル

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    彬子さま三笠宮家“新当主”で…麻生太郎氏が気を揉む実妹・信子さま「母娘の断絶」と「女性宮家問題」

  4. 4

    アッと驚く自公「連立解消」…突っぱねた高市自民も離脱する斉藤公明も勝算なしの結末

  5. 5

    ヤクルト池山新監督の「意外な評判」 二軍を率いて最下位、その手腕を不安視する声が少なくないが…

  1. 6

    新型コロナワクチン接種後の健康被害の真実を探るドキュメンタリー映画「ヒポクラテスの盲点」を製作した大西隼監督に聞いた

  2. 7

    違法薬物で逮捕された元NHKアナ塚本堅一さんは、依存症予防教育アドバイザーとして再出発していた

  3. 8

    大麻所持の清水尋也、保釈後も広がる波紋…水面下で進む"芋づる式逮捕"に芸能界は戦々恐々

  4. 9

    “行間”を深読みできない人が急増中…「無言の帰宅」の意味、なぜ分からないのか

  5. 10

    万博協会も大阪府も元請けも「詐欺師」…パビリオン工事費未払い被害者が実名告発